なぜ墓石に庵治石がいいのか〜庵治ストーンモール〜
建立した
墓石
はほとんどの場合外部に置かれます。
その場合、
吸水率
が重要なポイントとなります。
その吸水率が変色や寒割れなどの問題と関係してきます。
吸水率=石が水を吸い込む割合
特に寒冷地の場合・・・
吸い込んだ水分は寒さで凍結します。その場合水分を多く吸い込んでいる石種はひび割れやすくなります。(寒割れ)
また、石内部に水分が多く含まれることから、変色の原因にもなります。
墓石はほとんどの場合屋外に建立されます。庵治石は長年の風雪にさらされても配ありません。
石材の吸水率は細孔率(石材の内部にある小さな隙間)によって違いが出ます。
容積の割合で、百分率で表され、庵治石(庵治石細目・庵治石中目)は0.19%という吸水率です。
中国産白御影石には0.3%近いものもあります。
庵治石
は石目がハッキリしており、その方向に矢を入れたり、ノミを入れることにより、綺麗に割ることができます。
水晶と同じ7度という硬度のため、加工には手間が要しますが、庵治の石職人の熟練された高度な技術により細かな加工が可能になります。
石質が硬く緻密な加工により、研磨面の優美な輝き、美しい艶に仕上がります。
御影石
の風化抵抗性は、ほかの石種に比べて優れているといわれます。一般的な石材表面の耐久年月は50〜200年といわれていますが、吸水率の低さ・硬度のため風化・変質にも強く、200年以上前に彫られた字が崩れたり、赤茶色に変色したりしにくいと言われています。